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キャンプは季節を楽しむもの。とはいえ猛暑の雪キャンプは現実的ではない。そこで今回は天候が落ち着き始める3月下旬~ゴールデンウィークに楽しめるスノーキャンプを初心者向けにレクチャーします! 白銀の世界に包まれて、神秘的な風景を味わう。そんな一日を過ごしてみませんか?
テントを固定するためのペグダウンは念入りに(写真は通常のキャンプの場合だが、雪上でも地面まで到達するよう、打ちこもう)
朝、目を覚ましてテントから顔を出せば、そこに広がるのは白銀の世界。

朝焼けが雪に照りつけて、絵画のような風景。雪をバーナーで溶かして飲むコーヒーもいつもの味とは違って格別。こんな自然の醍醐味を堪能する一日を過ごしてみたいと思うキャンパーも多くなっている。

スノーキャンプは通常のアウトドアとは違って不便さが増すかもしれないが、工夫ひとつで何倍の楽しめるのが魅力だ。

しかし初心者にとってスノーキャンプは分からないことばかりでなかなか踏み出せない。そこで今回は初心者でも気軽に楽しむために、基本的なスノーキャンプのハウツーを紹介しよう。

まずはサイト作り。普段のキャンプでも快適に過ごすうえで重要となる行程のひとつだが、ここをしっかりとおさえておけば問題ないだろう。
  1. サイトの位置を決める
    直接地面ではなく、雪の上にテントを設置するのがほとんどのため、場所の選定は大切。選ぶポイントは、雪が比較的少なく雪がしっかりと固まっていること。雪がある程度積っている場合はテントサイズを考慮して、スコップなどで除雪する。できれば地面が見えるところまで除雪し、足で地面を踏み固めればOK。スノーシューを持っていればより固めやすく、便利だ。また、キャンプ場の周囲に雪があっても、サイトは除雪されているケースも多い。このあたりはキャンプ場に事前確認することだ。

  2. ペグダウン
    サイトに雪がある場合、ペグは一番長い種類の「ソリッドステイク」がベスト。予めショップで購入しておこう。ペグは雪の下の土の部分まで差し込むこと。万が一地面まで行かない場合は周辺の木や車のルーフレール等にロープを固定する。樹木の表面を傷つけないように、タオルを巻いてからロープを結ぶように。
    さて、ペグダウンを終えたら、雪を根元に乗せていき、固めておけば簡単には抜けなくなるので安定感が増す。このペグダウンがしっかり行われていないと冬場の北風などが強いので吹き飛ばされてしまうこともあり、危険なので念入りに確認しながらやろう。

  3. サイト内の防寒対策
    テント内でアウトドアヒーターを使用するのは二酸化炭素中毒や引火の恐れがあるので危険。そこでスノーキャンプでの防寒対策としてベターなのは保温性の高いダウンジャケットやアンダーウェアを重ね着すること。またシュラフも寒冷地用を使用すれば体温も逃がすことなく、暖かな睡眠が得られる。この他には凍結によってテントのドアパネルのファスナーが開かなくなってしまう場合もあるので事前に潤滑油やロウなどを塗っておくこと。

スノーシューで新たなアウトドアライフを楽しめちゃうかも
ここまで紹介した3点をしっかりと確認しながら行えば、スノーキャンプを満喫できること準備ができること間違いなし。

通常のキャンプより不便さは増すが、よりアウトドアの魅力や面白さを体感できる。あとは用具などを必要以上に持ち込まず、なるべくシンプルな装備にすることも大切だ。

スノーキャンプができるキャンプ場も全国にはある。今年の冬は思いっきりアウトドアで楽しんじゃおう!
状況によっては焚き火が難しい場合もあるが、風が少ない場合はチャレンジしてみる価値あり
さてサイト作りや防寒対策も終えたところでどのようにして遊んで過ごすか。実は色々な楽しみ方があり、ここでは、その一部を紹介しよう。
  1. ソリ遊び 雪遊びの王道。親子で楽しめるシンプルイズベストな遊び。周辺の安全確認をしながら楽しもう。

  2. スノーシューで散歩 日本のアウトドアシーンでも例年愛好家が増えてきているのがこれ。有酸素運動にもなるので日頃の運動不足や健康維持にも効果抜群! さまざまな雪景色を見ながら歩き、写真撮影などの楽しみ方もできるのがいいところ。またガイド付きのバックカントリーツアーに参加すれば、普段は見ることのできない場所や絶景を眺められるので事前探してみるのもありだ。

  3. お酒 大人の楽しみであり、キャンプの醍醐味でもあるお酒。スノーキャンプではクーラーボックスいらずなので、いつでもキンキンのビールが味わえる(さすがに寒くなるけどね)。焚き火台があれば、雪で防壁を作り、火が消えないように対策をすれば焚き火も満喫できるので暖かな火元で冷えた日本酒を飲むのが最高! 僕の場合、結局お酒ばかりで雪を楽しむことをすっかり忘れてしまったので気をつけよう(そんな人はあまりいないと思うけど……)。
ここで紹介した以外でもスノーキャンプを楽しむ方法はたくさんあるので経験者に聞くなり、アイデアをしぼってみよう。

またキャンプとは違うけれど雪遊びをゴールデンウイークまで楽しみたい!という人にオススメしたいのが北海道の「キロロスノーワールド」。

キロロの「アニーキッズアカデミー」の子ども専用レッスンエリア「魔法のアトリエ」。一度は体験しておきたいところ
日本でも有数のパウダーエリアで極上の雪が楽しめると共に多彩なスノーアクティビティが充実。スキーやスノーボードはもちろん、キャンプではできないスノーラフティングやスノーシュートレッキングツアーなどが満喫できる。

そして何よりもキロロスノーワールドの魅力といえば、大人気のキッズレッスン「アニーキッズアカデミー」。

フランス発の子ども専用スキー&スノーボードスクールで子どもたちが楽しみながら自然と上達できるという専用ゲレンデ「魔法のアトリエ」を使った画期的なメソッドが魅力。

レッスンのみでなく、昼食や休憩時間なども専任のスタッフが丁寧に見てくれるため、子どもは楽しくレッスン、パパママはキロロの豊富なコースを堪能、なんていう過ごし方もできちゃう。

予約が必要なので事前にスキーキャンプの計画を立てておくことをオススメする。

今年こそはキャンパーとしてのレベルアップに挑戦する意味でもスノーキャンプを始めてみてはいかがだろうか。いままでにないアウトドアライフを開拓できること間違いなしだ。
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スノーキャンプで活躍する用具を取り扱っているメーカーとキロロスノーワールドの情報はこちらから
コールマン http://www.coleman.co.jp/
スノーピーク http://www.snowpeak.co.jp/
キロロスノーワールド http://www.kiroro.co.jp/
< PROFILE >
浜口昭宏
雑誌やWEB編集を始めたばかりの新米編集者。超がつくほどのアウトドア初心者のため、猛勉強中。アウトドアの中で大好きなシチュエーションは、ビールがおいしいBBQ。
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